五線譜のメモにした理由
KEN’S NIGHTのメモ帳を作ろうと思った時、ぼくがまっさきに思いついたのは、メモの罫線を五線譜にするというものです。
ぼくは音楽は大好きなのですが、音符を読めません。(子どもの頃にピアノを少しだけかじったので、少しは読めるけど、「ド」とか「ラ」とかフリガナをふらないと音符が読めないのです)
なので、音符を読める人がとても羨ましかった。
そして、KEN’S NIGHTはジャズをモチーフにしたインクシリーズということもあり、そこからの流れで五線譜でメモ帳を作ってしまおうと思い立ったわけです。
音楽関係の人は、五線譜はなじみのあるものかもしれませんが、ぼくたち素人にとっては、五線譜はちょっとしたデザインにもなるというわけです。
だから、ひょっとしたら中には五線譜に文字を書くことに抵抗を感じたり、違和感を覚えたりする人もいるかもしれません。
でも、まるで音楽を奏でるかのように文字を綴ってみるというのも良いのではないか、というのがぼくからの提言でもあります。
楽器をやっている友人は、ぼくのこのメモ帳を楽譜代わりに使っているとのこと。
そういう使い方をしてもらえるのも、とても嬉しいです。
もし、音楽をやっている人がいたら、例えば、外出先でこのメモ帳を持っていたら、思いついたメロディを書き留めておくことだってできるんですよ!
ですから、ぜひ、多くの人に他にはない五線譜をモチーフにしたメモ帳を使ってもらいたいなぁと思っております。
いつかは楽器屋さんとかライブハウスとかでも扱ってもらうことを夢見て!