月の輝く夜に。~7色の月のインクとBlue Moon Week~

明日はブルームーン。
めったに訪れることのない特別な満月の夜です。
KEN'S NIGHTの原点ともいえる「Blue Moon」を眺めながら、今宵は少しブルームーンに想いを馳せてみましょう。

【ブルームーンとは?】
「ブルームーン」と聞くと、青い月を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、実際には月が青く見えるわけではありません。
ブルームーンとは、珍しい満月につけられた名前で、大きく分けて2つの意味があります。
★暦のブルームーン(Calendar Blue Moon)
もっとも有名なのがこちら。
ひと月の間に満月が2回訪れたとき、その2回目の満月を「ブルームーン」と呼びます。
満月の周期は約29.5日。月によっては月初と月末に満月が訪れることがあり、その珍しい現象から生まれた呼び名です。
「Once in a Blue Moon(ブルームーンのときだけ)」という英語表現があるように、とても珍しい出来事の象徴として親しまれています。
★季節のブルームーン(Seasonal Blue Moon)
もうひとつは「季節のブルームーン」。
春・夏・秋・冬の各季節には通常3回の満月がありますが、まれに4回の満月が訪れることがあります。
その場合、3回目の満月を「季節のブルームーン」と呼びます。
こちらは昔の農事暦や教会暦に由来する、より古い意味のブルームーンです。
★どちらも「特別な満月」
暦のブルームーンも、季節のブルームーンも、
「いつもより少し特別な満月」
であることに変わりありません。
だからこそ世界中の人々がその夜空を見上げ、歌を作り、物語を紡いできたのでしょう。
KEN’S NIGHTの最初のTrackも『Blue Moon』。
明日はそんな特別な満月にちなんで、月をモチーフにした7色のインクをご紹介したいと思います。

【KEN'S NIGHTの月モチーフのインクたち】
1st Track 01 Blue Moon

KEN'S NIGHTのストーリーはこのインクから始まりました。
青色のインクですが、どの色にも寄らないピュアなイメージで作ってみました。KEN'S NIGHTを始めるのに相応しいインクだと思っています。
1st Track 03 Fly Me to the Moon

誰もが知っているジャズのスタンダードナンバーをモチーフにしたインクです。私を月に連れて行って、とストレートなラブソングを視認性の高い黄色で表現してみました。月の光を思わせるインクです。
1st Track 09 Moonlight Serenade

この曲もCMやドラマなどで良く使われる名曲中の名曲。ロマンティックなメロディラインと歌詞の世界を紙によって金色にフラッシュする赤色で表現してみました。まるで明るい月の輪郭を思わせるような色です。
1st Track 12 Moon River

映画「ティファニーで朝食を」の中でオードリー・ヘプバーンが歌った名曲。月の照っている川をイメージしたブルーグレーのインクは、ビジネスでも、プライベートでも使うことの出来るブルーグレーです。
2nd Track10 Moonlight in Vermont

明るい月に照らされたアメリカはヴァーモントの緑の山々を思わせる、少しシックで陰影を感じる美しいグリーン。手紙や日記を書く時間を、よりロマンティックにしてくれるインクです。
3rd Track 08 It's Only A Paper Moon

映画のセットなどで作られる紙製の月のことを歌ったジャズのスタンダードナンバーを緑色で表現してみました。ちょっとマットな雰囲気が漂う緑色は、紙の質感を思わせるような仕上がりになっています。
September LIMITED September Blue Moon

KEN'S NIGHTの原点である「Blue Moon」をベースに、9月の月を連想させるこのインクはユーミンの「September Blue Moon」をモチーフにしました。既存の「Blue Moon」にシルバーと黄色のラメを入れました。夏の終りの夜の月が感じられるインクです。
【月モチーフのインクセールのお知らせ】
次にブルームーンと呼ばれる満月は、2027年5月20日の季節のブルームーン。そして同じ“月に2回満月がある”暦のブルームーンは、2028年12月31日まで待たなければなりません。
そこで、この貴重なブルームーンの日を記念して、1週間月モチーフのインクのセールをしたいと思います。
現在オンラインサイトで在庫のある月のインク
・Blue Moon
・Moonlight Serenade
・Moonlight in Vermont
・It's Only A Paper Moon
・September Blue Moon
の5色をセール対象といたします。
※セール価格
ラメなし4色
通常2,200円(税込)
→1,980円(税込)
September Blue Moon
通常2,420円(税込)
→2,200円(税込)
です。Semtember Blue Moonは通常オンラインでは9月のみの発売ですが、1週間だけ特別にセール対象といたします!
ブルームーンの夜に生まれた小さな企画です。
気になる月のインクがありましたら、この機会にお迎えいただけたら嬉しいです。

5000円以上送料無料は今月末まで!
現在KEN'S NIGHTでは、5月いっぱい送料無料キャンペーンを実施中です。
そこで、今日はおすすめのセットをご紹介したいと思います。
5月限定インクの「YOU ARE MY SUNSHINE」と一緒に使うと気分があがる商品をピックアップしてみましたので、ぜひこの機会に揃えてみてはいかがでしょうか?
まずは、みんな大好きなM5レフィルですが、鞄の中に入る小ささなので、日常使いにぴったりです。ぼくは、万年筆ではなく、小さいサイズのボールペンを一緒に挟み、To Do List代わりに使ったり、ちょっとした日記メモみたいにして使っています。


ボールペンの良いところは、速乾性があるので、走り書きにも便利です。常に持ち歩き、思い立ったらメモをするというような使い方に最適なのがM5サイズのシステム手帳です。
日付のところのワンポイントにはレコード柄のスタンプを押しておき、あとですぐにわかるようにしています。これで、後から見返す時も日付をぱっと探すことができます。
「YOU ARE MY SUNSHINE」の色に合わせて用紙はsparkling lemonadeを選んでみました。ページを開くだけで、なんとなく元気な気分になりませんか?

同じように、mini6サイズのメモ帳もsparkling lemonadeがおすすめです。YOU ARE MY SUNSHINEとの相性も良いので、こんなふうにして一ヶ月の予定を書きこんでみたりするのも良いでしょう。
mini6サイズはM5よりも少し大きめですが、バッグの中にも入るので、データベースのようにして使うという使い方もあります。こちらには、すでに決まっている予定などを書きこんでおき、(上のメモの場合は、コンサート会場や開演時間をメモしておきます)、すぐに見返せるようになっています。

また、花火摩天楼の五線譜箋とも相性が良いので、メモ書きとして、あるいはちょっとした一筆箋として使うという方法もおすすめです。

こちらの5点でちょうど5170円になりますので、これで送料無料のサービスを受けることができます。
ぜひ、この機会にご利用ください!
お支払いは、クレジットカード払いの他に、amazon payでのお支払いにも対応しておりますので、より便利になりました。
【商品のご案内】
■インク May LIMITED YOU ARE MY SUNSHINE
■M5 レフィル<sparkling lemonade>
■mini6レフィル<sparkling lemonade>
■stamp<record>
■五線譜箋<花火摩天楼>
5月限定色はビタミンカラー!

KEN'S NIGHTのインクはすべてTONO& LIMSで作ってもらっています。ベースとなる色を決めて、ラメを入れる場合は、そこにこの色のラメを入れてください、という感じでオーダーをしています。
既存のラメ入りインクのベースとなる色をラメなしインクで出すということもしていましたし、最近ではラメなしと同じ色でラメ入りの両方を作ることも多くなってきました。
でも、今まで出したラメなしのインクにラメを入れてみたくなることも多々あり、昨年からは、月限定インクとして、そんな既存のラメなしインクにラメを入れて出すようにしました。
その際のモチーフとなる曲はぼくが中学生の時からずっと好きなユーミンこと松任谷由実の楽曲です。
でも、KEN'S NIGHTのインクは今までどれも英語のタイトルだったので、やはりユーミンの曲の中でも英語タイトルの曲に限定しようと思いつきました。
ユーミンはご存じのように、季節感を大切にする歌をたくさん出しているので、その月にぴったりの楽曲の中から、英語タイトルの曲を限定インクとして出すことにしました。
そして、昨年の5月に5月限定インクとして発売したのが「YOU ARE MY SUNSHINE」です。
この曲は、元々「避暑地の出来事」というタイトルで『14番目の月』に収録した曲なのですが、伊勢丹の館内放送としてサビの部分だけを歌詞を一部替えてアレンジしなおして出したものです。


ラテン調の明るいリズムで、太陽のように弾ける笑顔が思い浮かぶような楽曲で、それは、KEN'S NIGHTの3rdで作った「A-Tisket, A-Tasket」にぴったりだなと思ったのです。

そこに、赤ラメと緑と紫が混ざったラメを入れてもらい、さらにビタミン感を出してもらいました。
黄色というのはとても難しい色で、どうしても視野性が低くなってしまうので、ぼくは今まで黄色系のインクはあまり作って来なかったのですが、このインクは明るいけれども、それなりに視野性もあります。
ただ、他の色と比べると、パッと見た時にわかりにくかったり、乾くとインクが紙に定着するという性質から、筆記中はちょっと読みにくいということはあります。
でも、例えばあまり他の人にぱっと読まれたくないような内容などには効果的なので、そういう場面で使うという方法もあるでしょう。

いずれにせよ、明るくて元気な色でもあるので、気持ちを高めたい時とか、自分を鼓舞したい時なんかに使うのも良いかもしれません。




なお、こちらのインクは5月限定なので、通販での今年の販売は5月31日までとなります。
宇宙遊泳などのぼくが直接ブースに立って販売するイベントなどでは月に関係なく数量限定で並べるようにしていますので、イベントに遊びに来られる方はお楽しみに!
思い出のDOWNTOWN BOY

1984年12月1日(土)はユーミンのアルバム『NO SIDE』の発売日でした。
学校帰りに秋葉原の石丸電器まで買いに行ったことは今でもはっきりと覚えています。
予約をしたのか、それとも発売日当日に行ったのか、あるいは、発売日前に今でいうフラゲをしたのかすっかり忘れてしまったのですが、とにかく新しいアルバムを聴くことができるというのが嬉しくて嬉しくて、帰りの銀座線の中で待ちきれずに袋から何度もジャケットを取り出してニヤニヤと笑っていたのを今でも忘れることができません。
金ピカの派手なジャケットで、ちょっとだけ恥ずかしかったから余計に記憶に残っているんです。
昨年から、イベントの時には、アナログレコードプレーヤーを持参し、レコードを流しながら接客をしているのですが、なんと!この『NO SIDE』のレコードが入った袋の右下に【ISHIMARU】というロゴが入っているではないですか!ぼくの記憶は間違っていなかった証拠でもあります!今では石丸電器はなくなってしまったのですが、当時は日本のレコードは全部石丸電器に行けば買えると言われているほど品ぞろえが良かったんですよ!

そんなアルバムの中からKEN'S NIGHTの2月限定インクとして「BLIZZARD」をモチーフにした色を作ったのですが、ベースとなった色はブルーに少し緑のかかった「瓶のぞき」という名前の色。これがなかなか良い色だったので、せっかくだからラメなしのインクも出そうということになり、宇宙遊泳限定インクとしてリリースすることにしました。
タイトルを何にしようと思った時に、その「BLIZZARD」の前の曲の「DOWNTOWN BOY」にしたらどうかと思いついたのです。

というのも、偶然にも同時にビリー・ジョエルの「Uptown Girl」をモチーフにした色を出すことになり、それに合わせてこの曲を色のタイトルにしたらどうかと思いついたわけです。実はユーミンの「DOWNTOWN BOY」は、このビリー・ジョエルの「Uptown Girl」へのオマージュだと当時ラジオでユーミンが語っていたのを思い出したから。
たしかに、そんな感じがするでしょ?
爽やかな風を感じさせる色をぜひお楽しみください。
なお、こちらのインクは基本的に宇宙遊泳限定なのですが、会場に来れない方のために、宇宙遊泳後に期間限定で販売することにしました。
今回は2026年5月19日(火)までの販売になりますので、お早めに!

価格改定のお知らせ
春分の日を迎え、少しずつ春の気配を感じる季節になりました。 KEN'S NIGHTから、大切なお知らせがあります。


このたび、インク原材料費の高騰に伴い、 2026年4月4日よりインクの価格を改定することとなりました。 これまでできる限り価格を据え置く努力を続けてまいりましたが、 これからも変わらぬ品質で、一本一本に音楽と物語を込めたインクをお届けするため、今回の決断に至りました。 ⸻ ■ 価格改定日 2026年4月4日より ■ 新価格 ・ラメなしインク 2,000円(税込2,200円) ・ラメありインク 2,200円(税込2,420円) ⸻ なお、価格改定作業のため 4月1日〜4月3日の3日間、オンラインショップを一時クローズいたします。 現行価格での販売は 3月31日までとなります。 ■ 現行価格 ・ラメなしインク 1,800円(税込1,980円) ・ラメありインク 2,000円(税込2,200円) もし心に残っている色がありましたら、 この春のタイミングでお迎えいただけましたら嬉しいです。
⸻ KEN’S NIGHTはこれからも 「いつも、そばには音楽を。」 という想いとともに、色の物語を紡いでいきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ラメインクを万年筆に入れて良いの?
イベントでブースに立っている時や、デパートの売り場で販売応援などをしている時にしばしば質問を受けるのが「ラメインクを万年筆に入れて良いですか?」という内容です。
この質問については、しばしばSNSなどでも話題になりますし、時にはそのことでプチ炎上することもあるのですが、非常に答えるのにデリケートな部分があります。
ラメのインクというのは、文字通りキラキラと光るラメが入ったインクのことです。万年筆のペン芯は、基本的に液体であるインクを入れるように作られています。ですから、液体以外のものを通すようには作られていません。
ラメは液体よりも粒子が大きく、そのために基本的にペン芯を通らないとされています。だから、ラメの大きさや使用方法によってはペン芯にラメが詰まってしまい、使えなくなる場合があります。
じゃあ、絶対にラメを入れたらいけないのか?と問い詰められると、非常に困る。
例えば、デパートのお惣菜売場やお弁当売場に行った時、手に取った商品の賞味期限が当日の23時だったとします。でも、それを翌朝食べたい時もあるではないですか?で、売り場の人に「これ、明日の朝食べても大丈夫ですかね?」と質問したら、売り場の人はなんと答えるでしょうか。まず、十中八九「賞味期限は23時までなので、それまでにお召し上がりください」と答えるでしょう。じゃあ、翌朝食べたら、食べた人は絶対に死んじゃうんでしょうか?お腹を壊しちゃうんでしょうか。
ちゃんと冷蔵庫に保存して、食べる前に確認すればお腹を壊したり、死んじゃうなんてことはないでしょう。ただ、デパートの立場からすると、そういうことは言えないから、「賞味期限内にお召し上がりください」と言うのです。
「万年筆にラメを入れちゃだめですか?」という質問に対しての正しいとされている答えは「ラメインクに入っているラメは粒子が大きいので、万年筆には入れないようにしてくださいね。必ず、ガラスペンやつけペンでお使いください」です。
しかし、じゃあ、万年筆にラメインクを入れたら、その万年筆は絶対に壊れちゃうのか?というとそんなことはないんです。
まぁ、詰まる可能性はあるけれども、それによって、どの万年筆も壊れてしまうなんてことはないのです。
ぼくは、そういうことで条件反射的に「駄目です!」という人はちょっと苦手です。それって、着物警察みたいで嫌なんです。やれ、あれはダメ、これはダメ、と一方的に言う人がいるから、みんな委縮しちゃうって思っています。
だって、ラメインクを外で使いたいじゃないですか。いちいちガラスペンと洗うための水やコップやインクを持ち歩くなんてことできないじゃないですか。
だったら、万年筆にラメインクを入れて気軽に外出先でも使いたいと思うのは当然のこと。それを一様に「駄目です」と禁じてしまうのは、せっかくの書きたい気持に蓋をするようなもんだと思います。
だから、ぼくは、自分でペン芯を洗ったり、こまめにメンテナンスができたりするようでしたら、自由にお使いください。と答えるようにしています。
昨年、SNSでそのことを投稿した時に、プチ炎上したのですが、その中で「ペンドクターにラメインクで詰まった万年筆が持ち込まれた時に無料で洗浄することになるからやめて欲しい」というような内容のものがありましたが、そんなのは知ったこっちゃない。です。いやいや、それを有料にするかどうかは、ペンドクターが決めることであって、ぼくたちがとやかく言うことじゃないでしょうに。仲の良いペンドクターに聞いたら、確かに修理の原因で最も多いのはラメが詰まったというものだという話でしたが、だったら、それはお金を取るべきだと思うのです。
そして、使う側も、そういう可能性があることをきちんと認識して使えば良いのです。
ぼくも、がんがんラメインクを万年筆に入れて使っていますが、例えば、モンブランのような高級万年筆やデルタやオマスといった今はもう手に入らないような万年筆には絶対にラメインクは入れません。だって、自分でメンテナンスなんてできないし、何かあった時の修理代がばかにならないのはわかっているから。
そういうことは、ユーザー側がちゃんと考えて使えば良いのです。
そういうことをとやかく外野が言うと、ぼくはせっかっく広がりかけている裾野が狭まってしまうような気がします。
だから、どうぞ自由にラメインクを自分の責任で万年筆に入れて使ってください。というスタンスを取っているのです。
ちなみに、ぼくがラメインクを入れているメーカーはセーラー万年筆、笑暮屋、そしてTWSBIです。特にセーラー万年筆に関しては、ぼくは自分でペン先を全部分解し、洗浄し、元に戻せるし、コンバーターも分解して洗って綿棒で中をきれいにしてからきちんとセッティングできるので、安心してラメインクを入れて使っています。
これは、15年以上セーラー万年筆を愛用し、プロの方がメンテナンスをしたりペン先を交換しているのを実際に見ているからこそ、できるのです。
というわけで、今日はちょっとそんなぼくの一例をあげておきますね。


ラメインクが詰まったペン芯はこんな感じですが、それをきれいに洗浄し、さらに、セーラー万年筆から発売されいてる万年筆サポートキットを使うとさらに綺麗になります。


ただ、それでも綺麗にならない場合があります。ラメの大きさなどにもよりますが、そういう場合はぼくはペン先を分解します。

そしてペン芯部分にこびりついたラメをブラシなどを使って丁寧にやさしく洗い、柔らかい布で拭き、同様にペン先の方も綺麗にします。ここで問題なのが、ペン先とペン芯を戻す時。これはちょっとコツがいるので、注意してください。
実はこれは他の海外メーカーの万年筆なのですが、同じようにペン先とペン芯を分解して洗い、それらを首軸に戻した時に、ちゃんとペン先が奥まで差し込まれない状態で、うっかりキャップを閉めたら、ペン先がそのキャップの先端に当たってしまい、グニャッと曲がったことがあります。あの時は本当に焦りました。自分で元に戻すことができないので、修理に出したのですが、それなりの修理代がかかったし、何よりも自分のせいで壊してしまったことに凹みました。
なので、くれぐれも、そういうリスクもあることを承知の上で、メンテナンスをするようにしてください。

そして、ぼくがセーラー万年筆が好きな理由は、コンバーターも分解できる点。これって、ものすごく大きいです。コンバーターのくるくる回す部分にラメが入ったり、逆側にインクが入ったりした時に、分解できないものはなかなかきれいに落ちないのです。でもセーラー万年筆のコンバーターは簡単にくるくると回してつまみを取り外せます。
中の隅々まできれいに洗い、細い綿棒などで水滴を取ってから、またもとに戻せば、すぐにコンバーターを使うことができます。

KEN'S NIGHTのラメインクはどれもキラキラしていて、とてもきれいな色が多いです。心配な方はガラスペンやつけペンで、でも、外でも自由に万年筆で使いたいという方は、自分でメンテナンスができるという前提で、ぜひ使ってみてください。最初は安い万年筆でも良いでしょう。セーラー万年筆だったら、ハイエースネオなどは2000円以下ですし、コンバーターも使えるので試しに使うのに最適です。
どうぞ自由にインクライフをお楽しみいただければと思います。
KEN'S NIGHT '80s M5レフィル
システム手帳の中でもっとも小さいサイズのM5は、
その軽さと小ささで、手帳好きの人たちの間でも大人気です。
KEN'S NIGHTでも今までに摩天楼シリーズや休暇シリーズの他、
日本をイメージしたデザインや、方眼デザインなどでM5レフィルを作ってきました。
2024年から始まったKEN'S NIGHT '80s は、M5スクエアを作ったので、
M5レフィルは必要ないと思っていたのですが、
多くの方からKEN'S NIGHT '80s でもM5レフィルを作って欲しいという要望があり、
2025年の秋から新たに4種類のKEN'S NIGHT '80s のM5が登場しました。

登場した柄は
flamingo
roller skates
ice cream soda
sparkling lemonade
の4種類です。
M5レフィルはとにかく小さいサイズなので、大切なのは機動力。


思いついた時に、どんな場所でも、サッと取り出して書くことができる。
それがM5の最大の利点。
ですから、ぼくは基本的にM5を使う時は速乾性という意味で万年筆ではなくボールペンを使うようにしています。
それだと乾くのを待つ必要もないですし、ページを閉じた時に隣の紙にインクが乗り移るという心配もなくなります。
M5というサイズ感に合ったボールペンも最近はあちこちでみかけるので、
自分の持っているジャケットとフィットするようなデザインのものは買うようにしています。

そして、当然のことながら、M5スクエアはM5レフィルの横幅を広げたものなので、穴の位置がM5レフィルとM5スクエアはぴったりと合うのです。
だから、そのふたつを組み合わせてセッティングすることも可能。

そして、M5レフィルの穴の位置は、mini6レフィルの穴の位置ともぴったりなので、段違いで使うことも可能です。
KEN'S NIGHTのJazzシリーズのmini6と組み合わせるのも面白いかもしれません。

こちらは、普段持ち歩いているメモ書きなのですが、終わったら、mini6レフィルの方に記録として差し替える、という使い方も可能です。

KEN'S NIGHTのデザインはM5が一番映えると自負しています。気分デザインも豊富なので、気分によって、あるいは季節によって使い分けるのも面白いかと思います。
ぜひ、自分なりの使い方をみつけていただければ幸いです。
M5レフィル<flamingo>
kensnight.comM5レフィル<roller skates>
kensnight.comM5レフィル<ice cream soda>
kensnight.comM5レフィル<sparkling lemonade>