KEN'S NIGHT全インク大特集! その19

KEN'S NIGHT
2nd Track 3 The Girl from Ipanema ※ラメ入り

ジャズを聞くようになったのは大学時代。レコード屋さんでアルバイトしている時に、一緒に入った先輩店員さんからいろいろと教えてもらい、そこからぼくはジャズを積極的に聞くようになりました。
ボサノバを聞くようになったのもその流れ。ジャズとボサノバって、親戚みたいなところがあって、自然とボサノバも聞くようになったんですよね。
その頃、日本ではちょうどレゲエとともに、ボサノバが大流行していて、季節関係なく、それらの曲があちこちで流れていました。
そんな中でぼくが一番よく聞いていたのが「イパネマの娘」です。程よいリズム感と、アストラッド・ジルベルトの軽やかな声が本当に涼し気で、行ったことのないイパネマの海岸を思い浮かべながら聞いてました。
そんな曲のインクは、ぜったいに褐色の肌と決めていたんです。赤茶色にラメを入れたのは、陽に灼けた肌の上にビーチの砂が混じったような雰囲気を出したいと思ったから。
だから、このインクは夏に似合う。
KEN'S NIGHTの紙ものでいうと、夏休暇シリーズとか、花火摩天楼などとの相性がものすごく良いので、ぜひ、セットで使うことをお勧めします!