摩天楼シリーズ以外の紙もの類
実は摩天楼シリーズ以外にも何種類かの紙ものシリーズを作っているので、それらについてもご紹介したいと思います。
◆◆◆スクエアメモ帳◆◆◆
一番最初につくったミニサイズの正方形のメモ帳です。
結構使い勝手も良いので、ひそかな人気で、今は4種類の展開になります。
【夜景摩天楼】
実は、旧タイプのバージョンもあるのですが、微妙にマイナーチェンジをしています。まだそちらのバージョンが何冊か残っていたので、今お買い上げの方には以前のバージョンの紙を5枚ほど封入しているので、どんなところがマイナーチェンジしたのか、探してみてください。
【方眼円盤集】
これも旧タイプのバージョンからのマイナーチェンジをしています。そして、こちらにも現在はサンプルを封入しています。
上が旧タイプのバージョンです。
下が新タイプです。
どちらも方眼なのですが、マス目の数を変更しています。
【赤色日本景】
実はこちらは、私の著書『和の色を楽しむ 万年筆のインク事典』の発売を記念して作ったもの。日本をモチーフにしたので、楽譜ではなく、ドット方眼にしたのです。
【和風三色幕】
これも本の発売を記念して思いついたデザインです。
こちらは方眼にして、上部に歌舞伎などで使われる幕をイメージしたものを配しました。
ということで、現在は4種類のスクエアメモ帳があります。
用途に応じて楽しく使っていただければ幸いです。
コニーラップ50枚
400円(税込)
◆◆◆M5レフィル◆◆◆
摩天楼シリーズ以外でもM5レフィルは作っています。
【横夜摩天楼】
実はM5って、縦じゃなくて横にも使うんですよ、ということを教えてもらい、考えたのがこちら。確かに手を添えた時に、邪魔になる部分が少なくなるので、横に使うのです。
【方眼摩天楼】
摩天楼で、何かしらの方眼ができないかなと思って考えたのが、こちらです。少し小さめの方眼なので、いくつかのマスを組み合わせて大きく書いても良いでしょう。
【方眼円盤集】
インクのレコードジャケットを使ったメモ帳が欲しいと思って作ったのがこちらです。
縦でも横でも使ってもらえるようにロゴは入れませんでした。
(商品名が違っていますが、文字を書くとこんな雰囲気になります)
【赤色日本景】
これも、ミニ正方形と同時に作ったデザインです。
こういう一言メモなどにちょうど良いサイズなので、ついつい、色々なものを書いてしまいます。
【和風三色幕】
和のテイストをもっと楽しんでもらいたくて、このメモ帳を作ってみました。程よい大きさの方眼なので、とても書きやすいんですよ!
【墨水見本集】
そして、ずっと作りたいと思っていたインク見本用もM5レフィルが完成しました。
コニーラップの良いところは、とにかく薄い!
だから、かさばるインク見本もこのレフィルで作れば良いのです!
しかも、これもまた縦でも横でも使えるようになっています。
こちらは、まずやり方としては、レコード盤の外側を水筆で塗ります。その上にガラスペンで色を落としていきます。そうすると、うまいぐあいに色が広がり、にじみが生まれ、インク見本ができてくるのです。
なお、レコード盤の中心部分は水を濡らさずに普通に塗りつぶします。
そして、横のサンプルは次の通り。
以上のようにして、スクエアメモ帳は現在4種類、M5レフィルが6種類となります。