KEN'S NIGHT全インク大特集！ その18
KEN'S NIGHT
2nd Track2 Summertime
ジャズのスタンダードとして知られているSummertimeは、ブルース調の曲で、非常に気怠くて、歌詞もいかにも南部らしい雰囲気にあふれた曲です。あのガーシュインが作曲したことでも知られています。
ブルースって実はぼくは苦手というか、あまり聞いてこなかったジャンルで、耳なじみが薄いのですが、じっくりと聞きこむと、心に染み渡る感じがして、まさにそれはブルースの真髄なのかという気がしました。
KEN'S NIGHT全インク大特集！ その17
KEN'S NIGHT
2nd Track1 Misty ※ラメ入り
KEN'S NIGHT 2ndのオープニングチューンも青色系にしました。2ndの特徴は、奇数ナンバーがラメ入り、偶数ナンバーがラメなしというところ。
そして、やっぱりぼくはブルーが好きなので、ブルー系の色になってしまうのです。
さて、このMistyはイベントなどでお会いしたお客様からもリクエストの多かった曲。
ぼく自身も大好きな曲なので、インクにしたいと思っていました。そして、Mistyというタイトルや歌詞からイメージして、ラメの入った、少し明るめの紺色で霧の様子を表現することにしたのです。
KEN'S NIGHT全インク大特集！ その16
KEN'S NIGHT
1st Bonus Track Thank You for the Music
紫系のインクもKEN'S NIGHTのインクではこの「Thank You for the Music」が初となります。
1st Albumの締めくくりとなるこの曲は、感謝の意味も込められているし、音楽に対する喜びとか楽しさを表現できる色にしようと思っていました。
そんな時にぼくがまっさきに思いついたのが紫色です。
それも濃い紫色ではなく、もっと明るくて、爽やかな紫色にしたいと思い、この色にしてみました。
いろんな意味が込められた紫インクをお楽しみいただければ幸いです。
KEN'S NIGHT全インク大特集！ その15
KEN'S NIGHT
1st Bonus Track The Rose
ラメ入りのインクの中で比較的人気のあるインクがこの「The Rose」です。一見黒に見えるのですが、ワインレッドのラメが入っていて、そこに薔薇らしさを感じる人も多いのではないでしょうか。
ラメの種類にもよるのですが、ラメインクというのは、一定にラメがインクに乗るのではなく、ところどころムラになってラメがインクに乗るので、そこが面白いところでもあります。
インクが溜まった濃い部分にラメが載ることもあれば、色が薄くても、ラメだけがその部分だけくっきりとたくさん乗る場合もあり、その濃淡を楽しむのもラメインクの醍醐味と言えるでしょう。
ベッドミドラーの大ヒット曲とともにそんな奥深い色をお楽しみください。
KEN'S NIGHT全インク大特集！ その14
KEN'S NIGHT
1st Bonus Track Shine
とにかく弾けるような明るいインクが作りたいと思いました。なぜなら、タイトルが「Shine」だから。シンディローパーの名曲で、「あなたは素晴らしい人間だから輝きなさい！」という応援歌のようなもの。だとしたら、インクもそんな明るさを持ったものが一番良いんじゃないかって思ったんです。
他のラメ入りインクに比べるとラメの量も多いような気もするのですが、とにかくキラキラと金色に輝くインクは、自分を励ましたい時、だれかを応援したい時のメッセージに最適なインクだと思います！
KEN'S NIGHT全インク大特集！ その13
KEN'S NIGHT
Bonus Track The First Time Ever I Saw Your Face
この曲はまず、タイトルがTONO & LIMSさん泣かせ。タイトルが長すぎて、インクのボトルやボックスに貼るラベルの円周にギリギリ収まる感じなので、「長いタイトルは避けてください！」と言われてしまうのです。
すいません。
焦げ茶色のインクで、落ち着いた雰囲気の曲に合わせたインクにしました。
そして、この曲から４曲はボーナストラックとしてジャズ以外の曲をモチーフに取り上げています。
ロバータ・フラックがヒットさせた曲ですが、ジョージ・マイケル、セリーヌ・ディオンなども歌っている名曲なので、ぜひ聞いてみてください。
KEN'S NIGHT全インク大特集！ その１2
KEN'S NIGHT
1st Track012 Moon River
KEN'S NIGHTのインクの中には、他のインクに比べると比較的人気のあるインクというのが何色かあります。このMoon Riverはまさにそんな人気色のうちのひとつです。
特にラメなしインクの中ではこの曲が一番の人気なのではないでしょうか。
ぼく自身も何かと使う場面の多いインクでもあります。
ブルーブラックなので、公式の場で使うことも多いですし、いろんな場所で受け入れられやすいインクともいえます。
迷った時は「Moon River」を選んでおけば問題ないという風にも思って、お勧めすることもあるので、人気のインクになるというのもあると思うのですが。
